押さない・揉まない・引っぱらない・リンパは流さない

さとう式リンパケアは歯科医師の佐藤青児先生が考案した理論と技術です。
口腔・胸腔・腹腔といった身体の中の空間を整え、全体を緩めて身体機能を改善します。
常に「頑張ること」を強いられている私たちの身体を癒し、ありのままの健やかさを手に入れることができる美容健康法です。

身体は「腔」でできている

私たちの体は「口腔」、「胸腔」、「腹腔」の3つの「腔」で構成されていて、この3つの「腔」はつながっています。
肩こりや腰痛などをはじめとする体の不調や機能の低下は、この「腔」がつぶれる「体のアンバランス」が原因です。

「腔」が潰れてしまうと、イラストの右のようになり、まっすぐ立っていることができなくなります。それでも無理に立とうとすることで、背骨に負担がかかり、痛みやコリが発生します。

イラストの左のように「腔」を広げて保つことができれば、安定して立つことができるようになります。

私たちの身体は、身体を曲げる時に力の入る筋肉「屈筋」が支持筋となって「腔」を構成しながら立っています。
上半身の前面と下半身の後面が「屈筋」、その反対側を「伸筋」といいます。

肩こりや腰痛などの全身のゆがみや痛みは、この「屈筋」が縮み、
「伸筋」が引っ張られることが原因です。さとう式リンパケアは
「屈筋」を緩めて拡張させることで「伸筋」の機能低下や痛みなどの不調を改善します。

血管からジワッと染み出し細胞の間を漂っている「リンパ間質腋」が滞りなく流れていれば、
身体は健康で若々しい状態を維持できます。
「リンパ間質腋」は筋肉の収縮と弛緩によって流れるので「筋肉を緩めること」が大切です。
逆に、筋肉を「押したり、揉んだリ、引っ張ったり」は筋肉を収縮させ硬くします。

弱い力で筋肉を緩めて、痛みの緩和やスムーズな
リンパの流れを作ります。

さとう式リンパケアは、筋肉の緊張を取り除き、柔軟性と弾力性を取り戻し、
リンパの本質である「リンパ間質腋」が流れる環境を整えます。

筋肉の緊張を取り除くことで、筋肉のポンプ機能が高まり、循環機能の改善や身体の痛み・苦痛の改善が。
また、「リンパ間質液」が滞りなく流れると、肩こりや腰痛・頭痛と言った不調の改善が期待できるとともに、
美肌効果、小顔効果、スタイルUPなど美容効果を得ることも。

(頭痛、肩こり、背中のこり、腰痛、膝痛、足裏痛、四十肩、五十肩、脳梗塞後のリハビリなど)

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