片頭痛、あっちから、こっちから

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リンパケアと手作り調味料

カラダを外側と内側から整える「めぐるケア」で

循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です

お天気がはっきりしませんが、

皆さんは

片頭痛、めまい、気分の落ち込み、関節痛などで

お困りではありませんか？

最近「気象病」と言う、

天候・気温・気圧・湿度によって影響する病に

悩まされる方が多くいらっしゃると言う話を聞きました。

「さとう式リンパケア」では、

「頭痛」でお困りの方に、

まず、頭蓋を取り囲む筋肉の「咀嚼筋」を緩めましょう。と、

お伝えしています。

そして、もう一つ緩めて欲しいのが、

お口の空洞「口腔」を構成している筋肉「咀嚼筋」です。

ケアの仕方はとっても簡単です。

１、耳たぶの付け根に親指と人差し指でふわりと触れて、

　　顎の開閉、顎を前後左右に動かす。
　　

２、頬に手のひらでやさしく触れ、軽く撫でる、

３、こめかみの筋肉にやさしく触れ、軽くなでる

１、２、３を３セット

側頭筋・咀嚼筋の緊張からくる「頭痛」であれば、

かなりの改善が期待できると思います。

そんな中、2022年6月に、

アメリカとブラジルの共同研究で、

「片頭痛の人は血中のミネラルが不足している」と、

報告がされたそうです。

なかでも、血中濃度において不足していたのが、

・マグネシウム
・カルシウム
・銅
・亜鉛、だったそうです。

さらに、この「片頭痛」でお悩みの方々の食事の内容を調べてみると、

・マグネシウム
・銅
・鉄、の摂取量が少ない。と言う、

調査結果の報告がされたとのことです。

マグネシウムには、

脳血管の萎縮軽減に作用しますので、

「片頭痛」でお困りの方は、

「マグネシウム食材」を積極的に

摂ることでも、

何らかの改善がみられるかもしれません。

【マグネシウムを多く含む食材】

・豆（大豆、大豆製品、あずき）
・種子類（ごま、松の実、落花生、くるみ、くり、銀杏）
・海藻類（のり、あおのり、ひじき、わかめ、こんぶ、あおさ）
・魚介類（カキ、いわし、煮干し、しらす干し、ししゃも、あさり、干しエビ）
・穀類（玄米、雑穀、そば）
・やさい類（とうもろこし、切り干し大根、かんぴょう、枝豆、しそ、おくら）
・いも類（サツマイモ、ジャガイモ、さといも）
・くだもの（バナナ、プルーン、干しブドウ、干し柿）

このほかにも、コップ1杯の水に「にがり」を数滴摂ることなども、

有効なのだそうです。