「お口」の話(The future is now)
手作り調味料とリンパケア
カラダを内側と外側から整える「めぐるケア」で
循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です
前回は「食」の話をしていたのに、
今日は「口」の話です。
節操がなくてすみません。
私がお伝えしている
「さとう式リンパケア」は、
名古屋の歯科医師の佐藤青児先生が考案された、
「押さない、揉まない、引っ張らない」ケアです。
佐藤先生が歯科医師として、患者さんの「口腔」に関わる過程で、
「口腔が体全体に大きな影響を及ぼすこと」を知り、
口腔を入り口とする
身体の構造について考えるようになったところから、
さとう式リンパケアは誕生しました。
「口呼吸」って、聞いたことがありますか?
口呼吸が健康に良くないことはご存知の方も多いと思います。
口呼吸は
・酸素の摂取量が減る
→集中力の低下、代謝低下
・虫歯・歯周病・口臭の原因になる
→お口のトラブル
・お顔の筋肉の劣化
→お肌のたるみ、歯並び
・睡眠時無呼吸症候群の引き金になるなどの他にも、
最近では、口腔内の環境の低下が
認知症の一因になるとも言われています。
また、口(くち)
「口腔」は、呼吸器官ではなく消化器官であり、
「食べる」「しゃべる」以外にも、
「免疫機能」「運動機能」「脳機能」など、全身とのかかわりが深く、
それは、「舌の位置」が大きく影響をします。
そこでちょっと、試してみましょう。
口を閉じているときの「舌の位置」を確認してみてください。
① 「上下前歯の裏にくっついてる」
② 「下の前歯の裏側」
③ 「上下の前歯で舌を噛んでる」
人によって、舌の位置は様々だと思いますが、
正しい位置は下の絵の通りです。
※舌の先端が上の前歯の付け根の部分 (スポットと言われる場所)にあたり、
舌全体が上顎の天井にぴったりついている状態
例えば、「免疫機能」は、舌の位置が上がることで、
ウイルスなどの侵入を防ぎます。
「運動機能」は、舌を前歯の奥の上あごに当てると、
前歯や下歯に当てているときより
筋肉のパフォーマンスが向上したという報告があるそうです。
(お子さんは、足が速くなったと言う事例も聞いています。)
なーーんて、聞いたら、
「口呼吸」気になるーーーって、なりますよね?
口呼吸の改善は、
自宅でのトレーニングで舌筋を鍛えることでも可能です。
毎日、少しずつ、
隙間の時間で、挑戦してみてください。
「あによべ体操」
目標は1日30セット、
慣れたら、徐々に回数を増やします。
お子さまがいらしたら、ぜひ一緒に続けてください。
あー
(大きく口を開いて)
にー
(舌先を上あごに付ける)
よー
(口を思い切りとがらせて)
べー
(舌の根元からベロを「べーーっ」と出す)
おススメは、お風呂で湯船につかりながら、
鏡を手に、LET`S TRY!!
体操の前と後、
口の中の舌の位置を確認してみてください。
舌の位置が引っ込んで、
上あごに付く舌の面積がたくさんになっていませんか?
劇的な変化は無くても、
毎日少しずつ
薄皮を剝ぐように、
大丈夫
3か月、半年後には、
「そう言えば・・・」と言う、小さな変化に気づくはずです。
The future is now(今が未来を創る)
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
次回は「呼吸」について、書いてみようと思います。(予定💦)
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