おうちのごはんってさ・・・。
何事も、
何と言うことなく、スイッチがONになることがある訳で・・・。
さとう式リンパケアとOuchiの手作り調味料で
カラダとココロを外側と内側から整えるお手伝いをする稲葉起久代です。
1時間足らずでできたお惣菜さん達(上から時計回りに)
●切り干し大根
●こんにゃくのおかか煮
●肉みそ
●レンコン・ひじきの煮物
●酢玉ねぎ
お惣菜あるあるで茶色だけど・・・。
朝からの悪天候を見越して、
本日の約束は全てキャンセル。
で、週末のお休みに全集中したい気持ちを先取りして
いっちょやったるか~で、
お惣菜大会
乾物と冷蔵庫にあるもので作るお惣菜
一応、食べきることを見越して作るけれど
余ることもある。
そんな時は残したものは小分けして、
お弁当のおかず用のカップに盛り付けて、
お弁当箱に入れるだけの状態で冷凍しています。(←手抜きに関しての知恵は超働く)
切り干し大根、こんにゃくのおかか煮、レンコンとひじきの煮物は、
自家製手作りめんつゆをお好みに希釈して、
甘味を調節するだけ。
肉みそは、
油を引いたフライパンで
しょうがのみじん切り、
ひき肉(豚、鶏、牛お好みで)を炒めて
しょうゆ麹をINするだけ。
酢玉ねぎは
新玉ねぎをスライスして、
お酢
はちみつで甘みを調節するだけ。
酢玉ねぎは、サラダの上にもりっとすれば、
ドレッシング代わりになり、
夏場の疲労回復、血圧・体重の気になる方にはオススメです。
※お酢はラベルに「純米・静置発酵」と表示されているものがGOOD
手作りのめんつゆを使うようになって、
調味料の面倒な計量は要らなくなりました。
材料を
切って炒める
切って煮る
切って和える
茹でて和える
蒸してかける
そんな感じで
いつも、だいたいで適当。
ひき肉の残りを見つけて、
肉みそを作ると決めた時点から
担々麺が食べたくなって、
急遽、食べるラー油(海老醤)も作る。
う、美しい。
惚れ惚れする。
今回は、ネギ、しょうがの歯ごたえを残して、あみえびを追加したから、
食感、お味ともに
相方の感想がどんなかなー?と気になるところ・・・。
今、「銀河鉄道の父」という映画が上映されています。
登場人物の宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の中に、
こんな1節があります。
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
この時代の庶民の「食」というものが、
どんなものだったかをうかがい知ることができます。
本当に、質素な食卓だったのだなーと感じるし、
「命をつなぐ食」って、こういうもののことを言うのかな?とも思います。
と、同時に、
今の私たちは贅沢だなーとも思うのです。
だから、正直、
おうちでいただくお食事は、
命をつなぐ食は、
必ずしも美味しくなくてもいいんじゃないかと・・・思うのです。
不味く作れと言っているのではなくて、
美味しくするための特別なものを使わなくても、
昔からある、
日本の風土や日本人の体質、味覚に合ったもの
季節に採れるもの、
手作りのもの、
愛情の込められたもの。
そこに、
「ありがとう、いただきます」の気持ちと
食卓を囲む会話があれば、
それこそが「食養生」と言ううんだろうなー。
出来上がった食べるラー油をつまみ食いしてみる。
海老の風味、
ザクザクのネギとしょうがの食感
おいしいぞーーー。
相方はなんて言うかなー???
手作りの自家製調味料、サイコーです。
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