ファスティングからの肩こりと食のお話
ファスティング明け。
今朝は「腸内クレンズ」から
梅湯が胃にしみわたります。
何回か経験をしているので、
普段と変わりなく過ごせるようになりました。
強いて言えば、今回は開始後、数日間の「眠気」が半端なかったです。
お家の「断捨離」を、カラダでしたみたいな感覚。
カラダから、不要なものが無くなっていく。と、
想像しただけでワクワクしちゃう。
おかげで、
ココロもカラダも軽やかです。
あんなに食べることが大好きだった相方が、
準備期間に食べたポン酢でいただく「蒸し野菜」のおいしさに目覚め、
食改善に興味を持ってくれた様子です。
※ 相方はOuchiの手作りポン酢が大好きなのです💕
むむむ・・・。
これは、良いチャンスです。
大好きな外食を
心置きなく楽しむためにも、
ゆるゆるな食改善を始めてみようと思います。
基本、
食べるときには、罪悪感を持たないで
食べたいものを
正々堂々美味しくいただく。が、我が家のルール&最近のMY ルールです。
ちょうどよい機会なので、
今後は、もう一つ興味のある分野も織り交ぜながら、
blogを書き進めていこうと思います。
ということで、
今日は「栄養面」からの「肩こり」のお話です。
肩こりの原因の7~8割は「物理的な原因(特に生活習慣)」によるものと考えられますが、
2~3割は食事にもあると考えられるそうです。
● 控えたほうが良いもの
甘いもの、精製糖質:血行不良、血管を弱くする、乳酸が溜まる
ex)砂糖、小麦、麵、米など
● 積極的に摂りたいもの
① 血行を良くする栄養素を摂る:ビタミンE
アーモンド、ドライトマト、落花生、モロヘイヤ、西洋カボチャ、シソ、ホウレンソウ、大豆、豆乳
うなぎ、たらこ、はまち、銀鱈、ホタルイカ、めかじき、卵黄
玄米
② 筋肉回復する栄養素を摂る:ビタミンB2
レバー、うなぎ、卵、納豆
③ 肩こりの原因となる乳酸対策をする
精製糖質を控える、酢の摂取
④ ビタミンD、フェリチンの少ない人に肩こりの傾向がみられる
ビタミンDを多く含む食材:あんこうきも、乾燥きくらげ、しらす干し、マイワシ丸干し、
くろかじき、しろさけ、うなぎ、干しいたけ
※ フェリチンは血液中に含まれる鉄分の量
フェリチンを多く含む食材:豚、鳥、牛など肉類のレバー、赤身の肉、カキ、シジミ、
アサリなどの貝類、イワシ、煮干し、青魚ひじき、青のり、
パセリ、ほうれん草、海藻類、大豆
肩こりでお悩みの皆さん、参考になさってみてくださいね。
個人的には、
「何を摂るか?」よりも、
「何を摂らないか?」
NGを0にするのではなく、
少しずつ減らす。
摂っていることを意識する。
そんな、ゆる~~い感じで大丈夫だと思っています。
だって、メンタルがご機嫌でいることも大事ですもの。