「舌の位置」が上がると起こる良いこと

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手作り調味料とリンパケア

カラダを内側と外側から整える「めぐるケア」で

循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です

 

 

セルフケアの効果が止まりません。

 

 

2か月半前に「自分で整えるリンパケア講座」を受講されたYさま。

 

お風呂で、お子さんと一緒に

「あによべ体操」をやるようにしましたー。と

おっしゃっていましたが、

なかなかの変わりよう。

 

目元が隠れているのでわかりにくいですが、

アゴ周りがスッキリしています。

小鼻の周りのお肉も取れて、

写真を並べてみると、

かなり、変化が出ています。

 

「他にも続けたケアはありますか？」と聞くと、

「記憶にあったものをチョコチョコとやっただけです。

完璧に覚えていたのはあによべ体操だけです。」

 

と、言うことは、「ほぼほぼ、あによべ体操のみ!!」

 

何と言うことでしょう。

 

あによべ体操、恐るべしです。

 

 

「あによべ体操」は

さとう式リンパケアの考案者、

佐藤青児先生の考案された「口腔体操」のことを言います。

 

この体操をすると外見的には

上の写真の女性のように、

顎の周りが「スッキリ」することが目視できます。

それ以外にも、大きく大切な変化として、

口腔内の「舌の位置」が変わります。

 

「舌の位置」が変わると、そんなにいいことがあるの？と、

疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

しかし、

口腔内の舌の位置は、

「食べる」「喋る」「免疫機能」「運動機能」「脳機能」など、

全身とのかかわりが深く、大きく影響をするのです。

 

 

さらに、内科医で「あいうべ体操」考案者の今井一彰先生は

「リウマチの患者さんは口臭が強く、

炎症がひどくなるほど強くなる」と仰っています。

 

口呼吸によって口腔内に雑菌が繁殖しやすくなると、

口臭も強くなり、

免疫系の働きも阻害され

さらに炎症が悪化していくともおっしゃっています。

 

 

また、この「あいうべ体操」を行い舌位が上がると、

・アトピー性皮膚炎などの「アレルギーの病気」

・インフルエンザなどの「呼吸器の病気」

・うつ病などの「心の病気」

・便秘などの「お腹の病気」に効果がみられるとのことでした。

 

 

いつでも、どこでも、誰でも簡単にできる

「あによべ体操」と「あいうべ体操」

ぜひ、お試しください。

 

 

次回は「あによべ体操」と「あいうべ体操」の違いについて、

書いてみようと思います。

 

 

最後に、

恒例の「チェックTIME」です。

 

１，口が開いていると指摘されたことがある

２，口を閉じた時にアゴに「梅干し」のような皺ができる

３，食べるときに音が出る

４，唇がいつも乾いている

５，朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む

６，朝起きた時に、口の中がネバネバしている

７，おしゃべりがスキ

８，睡眠中、いびきや歯ぎしりがある

９，舌の側面に歯形がついている

１０，たばこを吸う

 

何個、チェックがつきましたか？

 

ひとつでも当てはまるものがあると、

「口呼吸」になっている可能性があるそうです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

※参考資料：福岡のみらいクリニック「あいうべ体操」

 

 

【お知らせ】

3月の「自分を整えるリンパケア講座」は以下のとおりです。

3月5日（土）　8:30～10:00　募集中

3月10日（木）10:00～11:30　募集中

3月19日（土）8:30～10:00　募集中

3月24日（木）10:00～11:30　募集中

 

※　講座費用は1000円/1回（初回のお試しは無料です）

　　動きやすい服装でお越しください。

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※あなたのご希望やペースに合わせてフォローいたします。

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