人生初、ほんものを見てみよう 👀
めぐるケアで
循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です。
本日は、大人の社会科見学
藤枝の「杉井酒造」さんへ
稼業で味醂製造をしている作り手さんは全国で70社ほど、
そのうちの60~70%が愛知県にあり、
「杉井酒造さん」は静岡県で唯一の味醂製造を行う
大正時代から続く酒造会社さんです。
私は、リンパケアやファスティングの指導のほかにも
「手作り調味料講座」と言う講座を行っていて、
講座の中で、手作りの
濃い口めんつゆ、醤油こうじ、塩こうじ、淡口めんつゆの作り方を
お伝えしています。
決して、お料理のプロではありません。
おまけに、お料理は、つい最近まで母任せで、
得意でもありません。
でも、
おいしいものを食べたい。
安心で安全なものを食べたい。
そんな風に考えていたところ、
塚本ゆう子先生との出会いがあり、
先生とのお付き合いが続く中で、
先生の「調味料講座」に
私が探していたものはコレ!!と、感銘を受け、
ゆう子先生の講座を受講し、
皆さんに「手作り調味料」をお伝えするようになりました。
今日は、大好きなゆう子先生のアイデアで、
一緒に「手作り調味料」をお伝えしているお仲間と
杉井酒造さんの蔵にお邪魔して、
熟成したモロミを「船」と言われる絞り機に移す作業を
見せていただきました。
蒸したもち米・米麹・米焼酎を仕込んだタンク
2か月熟成したモロミ
熟成したモロミを袋詰めして
「船」と言われる絞り機に並べ
絞りだします。
絞りだした味醂は、この後1年ほど寝かした後
瓶詰にして出荷されます。
皆さんは、ほんものの味醂がどのようなものかはご存知ですか?
ほんものの味醂は「アルコール度数14%」
製法は、
蒸したもち米・米麹・米焼酎をタンクに仕込んで、2か月熟成、
熟成したモロミを絞り機で絞って、
タンクで1年ほど寝かした後、瓶詰をするというもので、
材料も製法もとってもシンプル。
今日は、ほんものに触れる機会に恵まれ、
とても有意義な1日でした。
それよりも、何よりも、
こんな素敵なものが、静岡県にあるなんて、
なんという奇跡!!
昔ながらの製法で作られる伝統の調味料は、日本の文化です。
そして、この伝統の調味料でもあるほんものは、
今、皆さんに関心の高い「発酵調味料」でもあるのです。
「買い物は投票だよ」と、聞いたことがあります。
皆様の大切なお買い物と言う権利で、
この大切な日本の文化とも言えるほんものを
応援しませんか!!
おっと、ちょっと熱くなりすぎました。( ;∀;)
見学の後は、おいしいランチをいただいて、
頭も、心も、お腹もいっぱい。
杉井酒造さん、どうもありがとうございました。
ゆう子先生、ご一緒いただいたみなさんも
どうも、ありがとうございました。
次回は、調味料シリーズ
「私が手作り調味料」をお伝えしたい訳を書いてみようと思います。
今日はこれにておしまい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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